ソフトバンクは2026年9月14日、通信ブランド「ワイモバイル」と「LINEMO」において、iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro MaxのeSIM動作確認が取れたと公表しました。4G・5Gのデータ通信、音声通話、SMS、テザリングのすべてが問題なく動作するとしています。ただし両ブランドは端末本体を販売しないため、利用者はSIMフリー端末を自分で用意する必要があります。
確認された内容
ワイモバイルの発表ページ(2026年9月14日付)によると、対象はiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの2機種で、確認された機能は次の4項目です。
- データ通信(4G・5G)
- 音声通話
- SMS
- テザリング
LINEMOの対応iPhone案内ページでも同日付で同じ2機種・同じ4項目が○として掲載されており、ケータイWatchも同日18時台にこの内容を報じています。サブブランド・オンライン専用ブランドの双方で、発売日前に主要機能の動作確認が揃った形です。
iPhone Duoは「確認中」
一方、同時に発表された「iPhone Duo」については、ワイモバイル・LINEMOとも**「確認中」**とされ、9月14日時点で結果は公表されていません。LINEMOの対応iPhone案内ページにも同機種の記載はありません。Duoの購入を検討していて、ワイモバイルやLINEMOへの乗り換えを同時に考えている場合は、各ブランドの動作確認端末ページで続報を待つのが安全です。
iPhone 18 Proは日本でもeSIM専用
今回の発表が重要なのは、iPhone 18 Pro/Pro Maxが日本向けモデルも物理SIMスロットを持たないeSIM専用機だからです。eSIMを提供していない事業者は、そもそもこの2機種に対応できません。「気になる、記になる…」が9月14日にまとめた各社の動作確認状況によると、ahamo、irumo、povo2.0、UQ mobile、LINEMO、ワイモバイルといったオンライン専用プラン・サブブランドが対応を公表しています。端末の発売日は9月18日です。
裏を返せば、物理SIMのみを扱うMVNOを使っている人がiPhone 18 Proに機種変更する場合、回線側もeSIMに切り替えられるかが乗り換え可否を分けます。契約中のプランがeSIMに対応しているか、eSIM再発行に手数料がかかるかを、端末購入前に確認しておきたいところです。
乗り換え時のチェックポイント
ワイモバイル・LINEMOとも端末を販売しないため、流れは「Apple Storeなどで本体を購入 → 回線をeSIMで契約または再発行 → プロファイルを設定」となります。すでにワイモバイル・LINEMOを物理SIMで使っている人が機種変更する場合は、eSIMへの変更手続きが別途必要です。
また、iPhone 18 Pro/Pro MaxはeSIMを2回線分使ったデュアルSIM運用ができます。メイン回線を大手のサブブランド、サブ回線をデータ専用の格安プランにして月額を抑える、といった組み合わせも取りやすくなります。自分の通信量と通話頻度に合ったプランは、SimFinderの検索機能から条件を指定して比較できます。
出典: ワイモバイル公式発表、LINEMO公式、ケータイWatch(2026年9月14日)、気になる、記になる…(2026年9月14日)