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ドコモirumo 0.5GBプランが5G対応、料金・速度は据え置き

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NTTドコモは2026年8月26日、料金プラン「irumo」の0.5GBプランで5G通信への対応を開始した。月額550円という料金も、最大3Mbpsという通信速度の上限も据え置きで、利用者側の手続きは必要ない。すでにirumoの0.5GBプランを契約している人にとっては、負担なく接続方式の選択肢が広がる形の変更となる。

8月26日から順次、手続き不要で5Gに

ドコモが公開したお知らせによると、5G通信の提供開始は「2026年8月26日(水)~順次」。対象はirumoの0.5GBプランで、契約者側での申し込みや設定変更は求められない。

条件として挙げられているのは端末側の対応で、公式には「5G通信のご利用には、5G対応機種が必要となります」と明記されている。5Gに対応していないエリアでは、これまで通り4G(LTE)での通信となる。

これまでirumoの0.5GBプランは、エリアにかかわらず4G(LTE)のみを利用する扱いだった。今回の変更で、他の容量帯のプランと同様に5Gネットワークを掴めるようになる。

料金・速度の条件は変更なし

今回の対応で変わるのは接続する通信規格の部分だけで、プランの提供条件そのものに変更はない。

  • 月額料金: 550円(税込)
  • 最大通信速度: 3Mbps
  • 規定量超過後の速度: 最大128kbps

ケータイWatchも8月27日付の記事で、料金・最大速度ともに据え置きである点を報じている。

3Mbps上限のため「速度が上がる」変更ではない

注意したいのは、5G対応が即座に体感速度の向上を意味するわけではない点だ。irumoの0.5GBプランには最大3Mbpsという速度上限が設けられており、この上限は今回も据え置かれている。つまり5Gエリアに入っても、プランとして出せる速度の天井は変わらない。

一方で、5G基地局に接続できること自体には意味がある。4Gの電波が混み合う場所で5G側に接続できれば、上限の3Mbpsに届きやすくなる場面は考えられる。ただしドコモは今回のお知らせで速度改善を約束しているわけではなく、あくまで「5G通信への対応」という位置づけにとどまる。

対象は既存契約者のみ

irumoは2025年6月4日に新規申し込みの受付を終了している。したがって今回の5G対応は、すでにirumoの0.5GBプランを使っている既存契約者に向けた変更であり、これを目当てに新たに契約することはできない。

月額550円で0.5GBという構成は、通話とごく少量のデータ通信だけを求める層に向いたプランだ。同種の低容量帯を検討している場合は、他社の格安SIMを含めて比較したうえで判断したい。SimFinderでは月額料金・データ容量・通信品質をスコア化して比較できるので、あわせて確認してほしい。